STAGE6マップ攻略

縮小マップ内の赤、緑、黄、青の点は各色のアイテムを表しています。
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Aポイント:浮遊女は出現即撃破が基本

 最終面に到着した麒麟を待ちかまえるのは、長期戦になると手が付けられなくなる浮遊女です。
 時間が経つと、プレイヤーをひたすら追いかけ回避が困難なファイアーボールを乱射してくるので、手が付けられなくなり、じわじわとライフを奪われてしまいます。そこで、基本的には出現するポイントを完全に押さえ、画面内に現れた瞬間に最短のルートを通って攻撃を当てるようにしましょう。
 まず、1人めは開幕時に軽く右に向けてジャンプし(左側写真2)、すぐにスタート地点の足場である刀に向けて着地します(5面開幕時に空中兵士出現を誘うときのように)。
 するとやや前進した麒麟に反応して1人めの浮遊女が出現します(左側写真3、プレイヤーが通過したら壊れる床の一つめが壊れるあたりが目印)。
 出現した浮遊女は即ジャンプして分身を含めた跳び蹴り連発で瞬殺します(左側写真4)。
 2人めは1人目を倒し、前進を続けると、丁度左側写真5のあたりに来たところで、左上から飛来してきますので、こちらもジャンプ攻撃なりその場での蹴り連打なりを行い、相手に攻撃する間を与えずに叩き殺しましょう(左側写真6)。
 3人めは周辺の赤アイテムを取りに、左側の段(半重力石が設置されているところ)へと向かい、ジャンプすると左上から出現(左側写真7)するので、即ジャンプして迎撃します(左側写真8)。

 とにかく、画面内に浮遊女が出現してからモタモタしていると、プレイヤーにまとわりつくようなトリッキーな動きと回避が困難なファイアーボールの連携にみるみるうちに体力を奪われてしまうので、出現フラグと位置を完璧に把握して、即撃破をこころがけるようにしてください。
Bポイント:車は全て半重力石でやりすごして

 浮遊女を撃破すると、坂道に車が2台連続で並んでいます。この車、油断して近付いたら急発進してくるうえに、接触すると問答無用にダメージを喰らってしまいます。
 一応、破壊すれば点数も入るのですが、突進してくるスピードが意外と早いので、慣れないうちはダメージを喰らうかもしれませんし、点数が大して高いわけでもない(200pts)ので、ここはどちらもやりすごしてしまいましょう。
 まずは、1台めの車の手前にある、半重力石の真下まで近付きます(右側写真1)。そこで垂直ジャンプを行うと、当然車は特攻を開始します(右側写真2)が半重力石にひっかかるかたちでプレイヤーは上方に吹っ飛ばされます(右側写真3)。
 上方に吹っ飛ばされることで、1台めの車をやり過ごしたあとは、すぐ右に見える半重力石にのりかかるように、レバーを右に入れます(右側写真4)。そうすると2台めの車も動き始めますが、そのまま半重力石で上方に吹っ飛ばされたプレイヤーには、特攻攻撃は当たりません(右側写真5)。
 このステージは終盤まで一切体力回復アイテムが出現しませんので、道中での一つ一つのダメージが命取りになります。更に、このステージはポイントFまで到達しない限り、死亡時は必ずステージ開幕(ポイントA)まで戻されます。ノーコンティニュークリアを目指すうえで、ここで残機を失うのは相当辛いので、慎重にプレイしましょう。
 なお、余談ですが、このポイントは実機ではスポーツカーだけでなくエミュレータでは斜面に張り付いたままになっているトラックも共に落下してきます。
 おおよそMameでの再現度の高いキャノンダンサーですが、この制止しているトラックは、実機との大きな違いと言っていいでしょう。
Cポイント:ガーディアン&機雷地帯

 突進してくる車をやりすごした後は、更に右にある半重力石に乗って下さい(左側写真1)。
 するとさらに上方に向けて吹っ飛ばされ、空中機雷とガーディアンの集団に遭遇します(左側写真2)。

 ここで直接対峙すると危険なので、吹っ飛ばされた頂点付近で攻撃ボタンを連打し、その場に分身を設置します(左側写真3)。

 分身設置後は、攻撃ボタンを連打しながら落下し、右上に表示されるガーディアンの体力ゲージや、画面外で爆発する機雷の効果音を確認しながら逃亡優先で行動しましょう。
 もし、ガーディアンや機雷を殺しきれていなかったら、画面外からの突進、ひたすらプレイヤーを追尾してくる機雷などの危険が発生するので、半重力石で上方に吹っ飛んで様子を見ながら、相手を全滅させるまで分身を利用した慎重な攻撃を続けて下さい。

 ガーディアンと機雷を全滅させたら、Cポイントの上方に浮かぶ柱を経由して、Dポイントへと向かって下さい。また、Cポイントの右側に置かれているトラックは、先頭部分に攻撃判定があり、触れるとダメージになるので、近寄らないよう注意しましょう。
Dポイント:ヘリオとの戦いは場所を選んで

 Dポイントの右側写真1のあたりに到着すると、元2面ボスのヘリオが登場します。
 ヘリオ自身は、2面登場時に悩まされた大きな手や、時間経過で発射されたレーザーなどもなく、おおよそ弱体化しているといっても過言ではありません。
 ですが、このエリア周辺は、いたずらに動くとダメージを受ける危険性が高いポイントが多く、ヘリオとの戦いを適当な場所で行った場合、苦戦をしいられることになります。
 そこで、この周辺でもっとも安全に戦えるであろう場所へと移動するようにしましょう。丁度、右側写真1の立ち位置から、左側にジャンプすると(右側写真2)左上に見える段の上にうまく着地できます。右側写真1の位置よりも左側だとうまく着地できませんし、右側だと半重力石に引っかかって下方に吹き飛ばされてしまいます。
 丁度、坂道の傾斜が変わったあたりが目印になり、かつこの位置合わせを安全に行う為にはヘリオに追いつかれる前に急いで行わなければならないので、出来る限り迅速に行動するようにしましょう。
 そうして昇った段は、左右にやや広めのフィールドになっており、アクロバティックな動きを要求される他の場所と比べると、ヘリオとの戦いがぐっと楽になるかと思います。
 後はファイアーボールと突進攻撃に気をつけながら、分身を駆使してヘリオを倒して下さい。
Eポイント:ガムラン戦

 ヘリオを撃破して、次に戦うのは元1面ボスのガムランです。フィールドが斜めを向いていることと、段差がないことを除けば、1面に登場したモノと特に変わりはありません。
 1面のセオリー通り、まずは腕の先端に設置されているノコギリを壊し、腕に昇って分身を設置して逃げて攻撃、腕、脚パーツを完全破壊したら、胸部の弱点に分身を設置してトドメをさす(余裕があれば、頭部も破壊)……という流れも特に変わりはありません。

 ただし、注意しなければならない点が2つあります。
 1つは段差が無いため、むやみに接近しすぎると、ガムランの突進を喰らう可能性があるという点。一定時間ごとに突進攻撃が行われるようになっていますので、突進が終わった直後にそっと足下に近寄って、先に脚パーツを破壊してしまえば、突進攻撃をしてこなくなります。
 腕を落としたものの、脚パーツが生き残っている場合は、胸部パーツを攻撃する前に、ガムランの機動性を潰してしまいましょう。
 2つめは時間が足りない可能性がある、という点です。ここまでの道中、特にヘリオ戦ですが、状況によってはかなり時間をロスしている可能性があります。1面ボスとしてのガムラン戦は、時間的にはかなり余裕があったのですが、今回はほとんどありません。
 かと言ってヤケクソな攻撃をしたり、麒麟星祭りを乱発したりすると、後半の戦いがかなり辛くなります。タイムオーバーや死亡で開幕まで戻されるくらいなら、麒麟星祭りを使うのもやむを得ませんが、それがクリアの障害になりかねないので、できるかぎり迅速なプレイをこころがけましょう。
Fポイント:本物の意地をみせてみろ!

 このエリアの終点にまちかまえていたのは、麒麟の殺気に触れたスレイヴァーが生みだした、もう1人の自分。
 偽麒麟と麒麟の違いは、分身を持たないこと、スライディングをしないこと、投げもしてこないこと、そして自分の場合は最強時に20回という回数制限のある、オーラ発生の最強攻撃を常に放てるという点。
 最後の1点は確かに驚異ですが、接触しても投げを一切行わない、スライディングを知らないという2点につけいるスキがあります。
 戦闘開幕後は、間合いを計りながら偽麒麟がピョンピョン飛び跳ねていますので、その着地地点に狙いを定めてスライディングで突進、そのままBボタンを連打して投げを狙います(右側写真2、3)。最初はタイミングが解らず苦労するかと思いますが、慣れればポンポン放り投げることができるようになります。
 また、投げが終了した直後に、下段攻撃を連打しておくと、吹っ飛んでいる偽麒麟に追撃を当てることができます(右側写真4)。分身を含めて命中させると意外な大ダメージが期待できますので、投げが成立した後はとりあえずAボタンを連打しておきましょう。
 投げる際の注意点ですが、フィールドの右端が壁になっており、壁に偽麒麟が衝突すると即時復帰してきます。その為、自分が壁の周辺にいる時に、壁に向かって偽麒麟を投げ込んでしまうと復帰直後の偽麒麟から手痛いダメージを喰らう危険性があります。壁付近で投げが成立した時は、必ず壁の逆方向に投げましょう。上方向に投げるのも、あまり意味がありませんのでオススメはできません。
 また、同様の理由から、空中投げをしかけると自分が無防備になるイズナ落とし終了直後に偽麒麟から反撃を受けますので、最後の一撃など、危険性がない時以外はイズナ落としはやらない方がよいかと思います。
 最後に、投げが失敗した場合は、止まらずスライディングを連打して、逆サイドへと逃げましょう。ボーっとしていると反撃を受けます。
偽麒麟撃破後は……

 偽麒麟を撃破すると、右側からフィールドが浸食されていきます。そのままにしておくと死んでしまうので、今まで昇ってきたフィールドを駆け下りて行きます。
 最後まで走り抜くとそのまま落下して死んでしまうので、寸でのところで狄3人集が待つフィールドへとジャンプしなければいけません。
 コツとしては、坂道の傾斜が段々ときつくなっていくのですが(ピークは左側写真2)、最も傾斜がかかった後で、傾斜が一瞬緩くなります(左側写真3)。そこに到達したら、どのタイミングでもかまいませんので、左側にレバーを入れっぱなしにしてジャンプします。そうすることで安全に次のフィールドへと着地することができます。
 ジャンプ直前となると、プレイヤーの速度もそれなりに速くなっていますので、ボーっとして転落死しないように注意して下さい。

狄3人集──die rudel taktiken

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3人まとめて面倒見ろ!

「地獄で鍛えた無敵の包囲陣 ディ・ルーデル・タクティーク とくとみよ」

とか言ってますが、要は3人で大暴れしているだけのかなりタチの悪い包囲網です。ここまでの攻略を、あまり麒麟星祭りにたよることのないかたちで書いてあったのは、全てこの1戦の為と言っても過言ではありません。
 とはいえ、麒麟星祭りを乱発するだけではやはり簡単に勝てませんし、次に控えているスレイヴァー戦の為に麒麟星祭りを1発くらいはストックしておきたいので、星祭り2回とあとは持てる体術で戦い抜くための攻略です。
 まずは3人の口上が終わる前に、ティアノンと位置を合わせて、先制攻撃を喰らわせます。
 そして、ティアノンに攻撃を当てた直後に1回目の星祭りを発動させます。
 ここまでうまく立ち回れば、ティアノンに瀕死のダメージ、カノンスもおおよそ半分、ウィルフにもそれなりのダメージを与えることができます。
 次は様子を見ながら(ウィルフの円盤、ティアノンの動向に常に気を配って)再度星祭りを発動。これでティアノンはほぼ確実にあの世行きで、残る2人も瀕死かもしくは死んでいます。
 ここで2人残っていたら、危険な状況ではありますが、それでも3人を一度に相手にするよりかは全然マシです。次はウィルフを優先してダメージを与えてゆきましょう。
 どれにしても最後に生き残った相手は、ほぼ瀕死状態で、単品でかかってきた以前までのステージよりも楽に倒せるはずです。
 もし、麒麟星祭りを一切使わずに彼らと戦うとしたら、初動のティアノン狙いは変わらずで、あとはカノンスの操る機動兵器にひっかからないことを祈りながらフィールドを縦横無尽にかけまわり、ティアノン、ウィルフ、カノンスという順番で優先して戦うといいでしょう。
 ただし、それでも相当難しい上に運もからみます。というかムチャクチャ理不尽なのでやはり星祭りを使うことをオススメします。

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