ステージ6ボス攻略

ステージ6ボス:ルシファー
弱点:顔面
耐久度:14発
攻撃方法:両足を使った踏みつけ(鎧の有無無関係で一撃死)、両手の爪(接触でダメージ)、両手人差し指及び口から放たれる光線(両手から発射される光線のみ、フィールド破壊性能あり)。
点数:10,000点
・ルシファーとの対面〜戦闘開始
 最後の門番ベルゼブブを二度撃破し、遂にアーサーは魔界の王ルシファーの元に辿り着きました。アーサーが躍り込んだ瞬間、ルシファーの放つ光線が、橋を、地面を破壊します。もう後戻りは出来ません。ここから無事生還する方法はただ一つ、ルシファーを倒す事だけです。
・意外性が高く、嫌な攻撃のオンパレード
 ルシファーの攻撃手段は多彩で、戦闘フィールドの狭さも相まって、意外と避け辛かったり、気が付いたら死んでいた、と言った感じの攻撃が数多く存在しています。
 プレイヤーの位置をトレースして放つ光線は、比較的簡単に避ける事ができるのですが、床を破壊する特性(手が黄色く点滅した時に放たれる光線が床を破壊する。発射条件はランダム)を持っているため、それ自体をかわしても、二次的な危険が付きまといます(左図1)。
 また、口から放たれる光線は、常に真下に放たれるようになっていますので、こちらも避けは容易かと思います(床破壊特性は無し)。なお、口から放たれる光線が、ルシファーに与えているダメージを有る程度示しており、1発目が放たれるのが、大体3分の1ダメージを与えた時、2発目が3分の2、3発目はルシファーが虫の息になっている合図です(3発目を放つ事無く死ぬ場合もあります)(左図2)。
 意外と気付かない内にやられてしまうのが、不意の踏みつけ攻撃です。光線を避けるのに夢中になっている内に、気が付いたらルシファーの足下に逃げ回っていて、そのまま踏みつけられて死亡、というのがよくあるパターンです(左図3)。
 また、ルシファーの膝に乗って攻撃を仕掛けようとした時に、振り上げた手と接触すると、ダメージになります。こちらもそのまま吹き飛ばされて、穴に落ちて死亡という定番パターンを生み出します。
 また、頭部に接触しても、まったくダメージ判定はありませんので、膝上に立った時は、両手に当たるぐらいなら、顔面に突っ込んだ方が、安全です(光線発射時は、当然ダメージ判定があります)。
・どう攻める? 二種類の攻撃手段
 そこで、どうやってルシファーにダメージを与えるか、なのですが、大きく分けて二種類の方法があり、

・その1:ルシファーの股下から、ひたすらジャンプ+上撃ちで攻撃(右図1、2)。
・その2:ルシファーのくるぶしに乗り、足を持ち上げた瞬間を見計らって、逆サイドの膝にジャンプ。膝に乗った後は、そこからひたすらジャンプ攻撃又は上撃ちで攻撃(右図3、4)。

以上のどちらかの攻撃手段で、ダメージを与えていきます。どちらの攻撃手段にも一長一短があり、

・その1:床の破壊状態によっては、手がつけられなくなる場合がある。あまり横方向に大きく逃げると、踏みつけられる心配がある。黄金の鎧を装備していれば、ジャンプしなくても攻撃が当たるので、最も攻撃を当てるプロセスが短い。上手く行けば一瞬でケリが着く。
・その2:くるぶしに乗ってから、足を上に持ち上げるまで、何も手出しが出来ない。膝に乗った後も、大きく動くと落下する危険性がある。基本的に足の動きと手の動きに左右されやすい。ただし、膝に乗りさえすれば、大抵の場合、勝利は確定する。長期戦になるが、光線を小さい動きで避けることさえ出来れば、勝利への安定感は高い。

と、なっており、正直な所、まずどちらにも共通しているのが、運の要素がある程度関係しているという事です。前者は床の穴の開き具合、後者は足を上げるタイミングと言ったところでしょうか。最もベストと言えるのは、最初は前者で攻め、床の状態がどうしようもなくなったら、後者に切り替えると言った、混合作戦になるのですが、前者で粘り過ぎると、後者に切り替えるタイミングを逸してしまう時もあります。
 と、言う訳で、慣れてくるまではどちらかの方法を試し、自分に見合っていると思う方法で闘いを挑むようにして下さい。どちらも使いこなし、常に勝利を安定させるようになるのはクリアに慣れてからでも遅くはありません。
 ちなみに、スタイル分けするとしたら、前者は短期決戦、後者は持久戦という色分けが強いと思います。どちらが自分に向いているのかを考えながら、お好みのスタイルを選んで下さい。
 ちなみに、私の場合ですが、最初は前者の方法を主に活用していましたが、後者の方法を多様するようになってから、比較的簡単にルシファーを倒せるようになった印象を受けました。
・その1:股下でひたすらジャンプして攻撃
 基本的には、開幕後そのまま右に移動し、ルシファーのくるぶしをジャンプで飛び越えて股下に移動、後はひたすらジャンプしながらその頂点付近で上撃ちで攻撃をします。最も注意する点は、床破壊光線と踏みつけです。光線は、発射する少し前(光線が指先で発生する前あたり)ぐらいのタイミングで、発射する方向を決定していますので、ある程度は誘導がききます。踏みつけられないように注意しながら、くるぶしの付近に移動し、うまく光線を誘導して下さい。最初の内は、なかなかうまく誘導できないと思うので、攻撃ばかりに集中せずに、左右にこまめに動く事で、うまく攻撃を分散してみて下さい。
 床破壊光線が撃たれる事に気付いたら、攻撃するポジションである、股下付近に放たれないようにうまく誘導して下さい。
 大体、4〜5発前後(2回目は10〜11発、3回目は13発前後)のダメージを与えると、最初の口からの垂直光線が飛んできますので、当たらないように注意しましょう。
 黄金の鎧を装備している時なら、効果的にダメージを与えることができますので、黄金の鎧を装備したままルシファー戦に突入した時は、まずこの方法で戦ってみると良いかと思います。
・その2:膝に乗って攻撃
 こちらは、開幕直後にどちら側でも構わないので、ルシファーのくるぶしに乗ります。後は自分が乗った側の足が、上方に動くのをひたすら待ちます(右図1)。
 自分の乗った足が、上方に動いたら、すぐさま逆側の膝に向かってジャンプします(右図2)。この際、両方の足が持ち上がっていた場合は、当然膝に着地するのは不可能なので、やはりチャンスを待ちましょう。右図2にも書いてますが、着地側の膝との距離によって、ジャンプする位置が変わります。結局近いか遠いかの違いなのですが、この辺は、慣れが必要かと思います(大体の辺り判定は右図1を参照して下さい)。
 さて、膝に乗るのに成功すれば、後は攻撃に移ります。まずはオーソドックスな垂直ジャンプからの攻撃(右図3)。この攻撃が実は最も危険を伴う(手にぶつかる危険が最も高い、膝が左右に動いた場合、そのまま落下してしまう)ので、注意しながら攻撃しましょう。特に、手との接触は、直接ダメージに繋がるので、最も注意すべきポイントと言えます。もし、落下してしまっても、もう一度登り直せば済む話ですので(床に穴が開いていれば、そのまま死んでしまいますが)。
 次に、ルシファーが足を持ち上げた時に、接触するくらいに接近した顔面に思いっきりダメージを与えてやります。この形に持ち込んだら、ほぼ勝利は確定です。ただし、ダメージを与えた時に放たれる口からの光線には注意して下さい(右図4)。
 そして、最後になりますが、膝の位置の微妙な移動によって、ちょうど弱点である顔面の真下に移動させて貰える時があります。この時もほぼノーリスクで上撃ち連打で大ダメージを与える事ができます。このパターンが来た時も、ほぼ勝利は確定です(右図5)。

 いよいよ大魔界村最後の敵、ルシファーの攻略です。ぱっと見た感じで、弱点までの距離が長く、手強い印象を受けるかと思いますが、実は己の身体を張って、弱点まで導いてくれたりもする、サービス精神旺盛なラスボスです。
 当然、金の鎧を装備して挑むことが出来るのは、1プレイで1回のみなので、最も簡単に倒すことのできるチャンスは1回だけとなっており、最初の内は、そのチャンスの無さが彼を強敵に仕立て上げているかと思いますが、実は通常の鎧だけでも、膝の上に乗るパターンを利用すれば、弱点までの距離は稼げるので、なんとかなります。最初のチャレンジで失敗しても、諦めないで下さい。ここまで辿り着いた方なら、必ず倒すことができる筈です。本当にこれで最後です。頑張って最後の闘いに勝利し、エンディングを見て下さい。

ルシファー攻略ムービーその1(ダウンロード
ルシファー攻略ムービーその2(ダウンロード

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