ボスキャラ攻略
ガードロイド現る! パンタベルデ城の最奥にある寝室にブルーノを追いつめたパニッシャー。 「ただでは 死なんゾ!!」 命乞いをするでもなく、部下を引き連れて闘志を見せるブルーノ。 「あのよで くいあらためろ!」 既に殺す気マンマンのパニッシャー。一触即発の状況に、ブルーノの背後からレーザーが一閃! 部下もろとも黒こげになるブルーノ。 「ブルーノ!?」 驚くパニッシャーの前に現れたのは、時代考証を間違えたレトロなデザインの怪しい戦闘機械。 GA……GA…… 「きんぐぴんサマノ メイレイニヨリ、オマエヲ ショブン スル」 仇を目の前で始末され、怒りのやり場を失ったパニッシャー。キングピンが何者かは知らないが、まずは目の前のポンコツをブッ壊す! 殺人ロボVS処刑人の壮絶バトルの幕が上がる! |
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ショボイ外見に惑わされるな! こいつは強敵だ! 外見はホントに何の冗談だ? と思わせるガードロイドですが、その攻撃能力ははっきり言って冗談じゃない凶悪さです。 まず、どんな攻撃を当ててもある程度のダメージ量が蓄積しない限りは絶対によろけません。カプコンの格闘ゲーム用語で表現すると、いわゆるスーパーアーマー状態ですが、ジャガーノートやハルクもビックリのタフネスっぷりです(10数発殴らないとよろけない)。 攻撃手段もこれまた凶悪で、まずは距離を離した状態で横軸が合ってしまったら発動する、バイソンもビックリのダッシュアッパー(右側写真1>2)。 発生まで非常に早く、時には画面外から突っ込んでくる場合もあるので、軸が合っていると感じた場合は上下方向にダッシュして逃れるようにしましょう。 |
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次に身体をぐっと沈めて力を溜めてからの大ジャンプ>ジャイアントプレス(右側写真3>4)。 着地地点に運悪く重なってしまったら、大ダメージは必至。着地地点に重なっていなかったとしても、地上にいたら転倒させられてしまいます(ダメージはありません)。 ちなみに、右側写真4のようにジャンプしていれば転倒しませんし、地上のダッシュ攻撃を出した瞬間も転倒はしません。 また、着地後の身体を最後まで縮みこませるアクションのモノがジャイアントプレスで、そこまで縮ませない小ジャイアントプレスも存在します。そちらは地上にいても転倒はしません。 このジャイアントプレスの後には2つパターンがあり、1つはジャイアントプレスを3回連続で行うというもの。もう1つはジャイアントプレスから、ブランカばりの欽ちゃんキックを仕掛けるという行動です(右側写真5)。 後述しますが、このジャイアントプレスという行動は、実はガードロイドに攻撃を当てるチャンスの1つなのですが、3連続ジャイアントプレスが来ると思って攻撃のことばかり考えている時に、この欽ちゃんキックが飛んでくると、ダメージを受ける危険性があります。 ジャイアントプレス連発の時と、欽ちゃんキックへ切り替わる時は、1発目のジャイアントプレスが終わってからの挙動(というよりも動作タイミング)で判別できるので、常にガードロイドの一挙一動を見逃さないようにしましょう。 ちなみに欽ちゃんキックは単品で放ってくるときもあります。 |
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次の攻撃は、やや遠距離で横軸が合った時に発生する殺人光線(右側写真6)。ガードロイドの前方、背後、前後両方に同時発射という3種類のバリエーションがあります。 あたり判定がややいい加減ですが、これまた痛い攻撃なので、奴の目が光った時は縦方向にダッシュして逃亡しましょう。 |
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そしてガードロイドに肉薄した状態で放たれる、殺人パンチ(右側写真7)、殺人キック(右側写真8)、殺人バックナックル(右側写真8)。その他にも殺人バックキックもあります。 ガードロイドの攻撃は今挙げたモノのコンビネーションで、全てプレイヤーの位置や行動に応じて放たれます。 遠距離に位置していると欽ちゃんキックやジャイアントプレスで接近、横軸が合ったら殺人光線とダッシュアッパー。そして近所で殴ろうとした時には殺人パンチ、キック、バックナックル、バックキック……という具合です。 どの攻撃も強力かつ凶悪で、一撃必殺とまではいきませんが数発もらっただけであの世に送られるのは必至です。 ただ、基本的にはプレイヤーの行動に応じての攻撃ばかりなので、ある程度は付け入るスキもあります。 以下にガードロイドを痛めつける方法を記述していきます。 |
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基本はヒットアンドアウェイ。1〜2発当てたら、逃げろ! 言葉の通りです。まずは攻撃を当てに行き(左側写真1)、1〜2発の命中を確認した後は、速攻で逃げましょう(左側写真2)。逃げ遅れたらモロに反撃を喰らいます。 攻撃のサイクルによっては、数発当てた瞬間によろけが発生する場合がありますが、それを目視できたらさらに攻撃を当てましょう(最初は狙ってやるのはまず無理です。慣れてからの方がよいでしょう)。上手くいけば、そのまま転倒するところまで持っていけます。 ちなみにガードロイドを転倒させても、起きあがりや転倒時に若干の追加ダメージが期待できるだけで、それほど特典はないので、無理に狙う必用はありません。 むしろ、当てる>逃げるというヒットアンドアウェイを確実に出来るようになった方が、確実な攻略につながります。 また、左側1の写真では前のシーンから持ち込んだハンマーで殴打していますが、その他にもベッドや額縁を破壊することで出現する武器(内容はランダム。1つだけチーズが混じっています)が合計5つ存在します。 武器の一撃の方が一発のダメージが大きく、手裏剣などの投擲武器を使えば、安全にダメージを与えることができますので、武器は多用するとよいでしょう。 |
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また、殺人光線を発射した時に上手く懐に潜り込めたら、殺人光線を照射している間はかなり大きなスキがあるので、その好機を逃さずにボッコボコにしてやりましょう(左側写真3)。 そして、最大級のダメージチャンスが、ジャイアントプレス(小ジャイアントプレス含む)を仕掛けてきた時(左側写真4)で、着地地点が読めたら流星キックで突撃しましょう(左側写真5)。ガードロイドの上半身(正確に言うと、頭部〜胸部にかけて)は、装甲が薄くなっているのか、そこに流星キックなどの攻撃が直撃すると、かなり大きなダメージを与えることができます(完璧にヒットしたら、一発でひるむことも)。 タイミングが遅れると、ジャイアントプレス後の欽ちゃんキックが直撃する恐れがありますが、成功したときのリターンはなかなか大きいので、慣れてきたら積極的に狙っていきましょう。 |
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そして、体力値が残り僅かになったら、両手が爆発し、攻撃能力がかなり低下します(左側写真6)。こうなると近接時の戦闘能力は相当低下し、殺人光線を頻発してくるようになるので、速やかにトドメをさしましょう。 | |
最後に、カンストを狙う時は、波動蹴り(サマー)を中心に攻撃を組み立てるようにしましょう(左側写真7)。流星キックはクリティカルが出る可能性が高く、点数とダメージの効率が非常に悪いので使わない方向で。 最初は時間的に無理! と思うかもしれませんが、慣れれば意外と狙いやすいと思います。 ちなみに、このシーンにおいては、パニッシャーの波動蹴りの方が、攻撃時間が短く、スキが少ないので、ニックよりも稼ぎやすいです(リーチがあっても、反撃は確定で飛んでくるので有利になりません)。 |
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戦い終わって…… 壮絶な死闘の後に、何とかガードロイドをスクラップにしたパニッシャー(ニック)。 「キングピン! そいつが犯罪そしきのボスか!」 自分が追っていたブルーノがただの小物でしかなく、その背後に存在する「キングピン」こそが犯罪組織の大物であることを知ったパニッシャー(ニック)。 パニッシャーの仇は仲間からの卑劣な裏切りにより地獄への階段を昇ったが、真の悪を根絶するまではパニッシャーの戦いは終わらない。 次の標的はキングピン! そいつを地獄に叩き落とすまで戦い抜くとパニッシャーは誓ったのであった。 |