ボスキャラ攻略

マップ中の各点は……
赤(食料ミートorチキン)、黄(食料ピザorフランクフルト)、緑(スライスピザorチーズorプリン)
水色(手榴弾)、青(武器関係)、ピンク(点数関係)を表しています。

等倍マップはこちらです。
Aポイント:ガードロイド2、出現!

 隠れ家を襲撃してきた敵を何とか撃退したパニッシャー一行の前に現れたのは、赤い殺人機械「ガードロイド2」だった!
「モクヒョウ、カクニン。ショブンシマス」
 機械人形の口から漏れた無機質な処刑宣告。
 舐めるんじゃねぇ! スクラップになるのはテメェの方だ! 狂気の殺人機械と処刑人とのバトルが今、始まる。
 開幕時に必ずやらないといけないのは、ここまで持ってきたドラム缶をとりあえず捨てることです。他のボス戦のように、とりあえずボスに投げつけてもかまいませんが、このガードロイド2のフットワークの軽さは尋常じゃないので、やめた方が無難です。大人しくダッシュ移動してその場に落として下さい。
頼みの綱は愛銃! 銃身が焼けるまで打ち続けろ!

 ガードロイド2の攻撃方法は、2面ボスと同様でダッシュアッパーにジャイアントプレス、欽ちゃんキックに殺人光線、近接の殺人パンチ、キック、殺人バックナックルにバックキックとなっていますが、そのどれもが超絶パワーアップしていて、スピードは軽く3倍は出ています。
 行動パターン自体は2ボスとほとんど変わらないのですが、このスピードがくせ者で、以前と同じように振る舞ったら、何事も無かったかのように処分されるのは必至です。

 そこで、この化け物をスクラップにする方法ですが、共に登場したスーツザコ(イングラム装備)のお陰で発動しているガンモードを利用します。
 銃を装備しているザコをお供に引き連れているお陰で、彼らが生きている間だけですが、常にこちらもガンモードが発動しています。
 スーツザコには目もくれず、常にガードロイド2の斜め方向に位置しつつ、愛銃を乱射し続けてください。銃弾の点数効率の悪さはこの際抜きにして、肉弾戦を展開してもまず勝ち目はないので、ここは愛銃を駆使して戦ってください。
 また、ガードロイド2は敵味方の区別なく大暴れするというクルクルパーな性質を持っているため、仲間であるスーツザコを平気でぶっ飛ばし、踏みつぶし、焼き尽くします。
 そのため、こちらがいくらスーツザコを攻撃せずに大事に生かしておこうとしても、先にガードロイド2が殺害してしまいますので、チャンスは逃さないようにして下さい。
 ガードロイド2の体力が一定以下に減る(大体半分以下)と、次のお供であるプリティー兄弟が現れます。できればそれまでスーツザコを延命させるようにしましょう。
 それまでに運悪くスーツザコが2人とも死んでしまった場合は、彼らが残したイングラムを装備して、遠距離戦を展開して下さい。勿論、ダッシュアッパーや殺人光線は常に警戒してください。
 イングラムも撃ち尽くしたあとは、2ボスと同様の戦い方を展開して下さい。ただし、隙の無さが半端ではないので、2ボスの5倍は慎重に戦いましょう(近接でパンチを1発当てたら逃げるくらいで上等)。勿論、サマーや波動蹴りは封印するようにしてください。
 ガードロイド2の耐久度が半分以下あたりになると、お待ちかねのプリティーボーイ(白)が出現します。
 彼が現れたら、やはりガンモードに移行しますので、ガードロイド2以外は完全に無視して、ひたすら銃弾をぶち込んでやりましょう。
 最初のお供であるスーツザコ2人は、ガードロイド2にちょっとじゃれつかれただけで死亡してしまう虚弱体質ですが、機械の身体を持つプリティーボーイはそう簡単には死にません。
 プリティーボーイが登場するまで、どれだけスーツザコを死なせずにガードロイド2を痛めつけられるかが、ここの攻略の鍵となります。
 ザコキャラの延命にさえ慣れれば、肉を持ち込むことが可能なこのボスは、意外と楽に体力パーフェクトを狙えるので、カンスト狙いのプレイヤーは、絶対にここでミスをしないようにがんばってください。
最後の標的は……?

 苦闘の末、ガードロイド2をスクラップにしたパニッシャー(ニック)。
 彼らの眼前に広がったのは、都市の中央に位置する巨大なビル……そこにキングピンが隠れているらしい。

「キングピン! きさまの運も つきたゾ!!」

「そろそろケリをつけるか。 ゆっくりタバコもすえやしねエ!」

 最後の標的、キングピンに照準を絞ったパニッシャー(ニック)。2人はついに、最終決戦場へと向かうことを決意したのであった……。

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