マップ攻略(5面後半)

等倍サイズのマップはこちらにあります

A地点:1つめの宝箱
 スタート地点に、4枚並んでいる背景の窓の右から2枚目の所まで移動し、右にジャンプすることで出現します。
 この宝箱は、一つめと言うことで、当然取る必要はありません。次のB地点の項目でも説明しますが、この5面後半は最初がスピード勝負になっていますので、タイミング良く出して、次に進みましょう。

B地点:鉄球地帯
 さて、5面後半の最初の難関である、鉄球地帯です。一つ目の宝箱の地点を通過すると、骸骨の顔が並んでいる長いハシゴの地形があり、骸骨の口からは、一定のパターンで鎖の付いた鉄球が吐き出され、触れるとダメージになってしまいます。
 鉄球のパターンは、完全に決まっており(下記の数字は、左図の1つめの画面の数字に対応しています)、
1回目:2、5、7
2回目:3、6、11
3回目:1、9
4回目:4、10、12
5回目:5、11
6回目:1、3、4、9、12
7回目:3、10
8回目:1、2、8
(実際の画面はこちら)
と、なっています。8回目以降は、再び1回目に戻り、ループします。
 ここは、ちゃんとパターンを把握しないと、意外にダメージを喰らいやすい地帯になっており、ここで鎧を剥がされてしまうと、この先のシールダー2匹に挟まれる所が、非常に辛くなります。そこで、タイミング良く抜ける方法を説明します。
 まず、5面後半に突入する際の注意なのですが、前半最後の豚男を倒した後に出現する、スカルドラゴンを極力右側に移動せずに倒すようにするところから始まります(詳しくは5面前半の攻略参照)。あそこで右に進みすぎると、鉄球の罠が作動し、タイミングが取りづらくなってしまう為です。
 さて、最後のスカルドラゴンを撃破し、5面後半に進んだ所で、まずは最初の宝箱を出現させます(左図2枚目)。出現したのを横目で確認しながら、速やかにハシゴをのぼります(この時に、大体1回目のパターンで鉄球の罠が作動しています)。
 次に、2回目の作動に合わせて3(下から2段目)の手前まで移動します(左図3枚目)。2回目の鉄球が引っ込んだ所で、速やかに9(上から2段目)の手前まで移動します(左図4枚目)。そこで、3回目の罠(1、9が作動する)をやりすごします。次に4回目の罠(4、10、12)が作動しますので、同じ場所でもう一度待ちます(左図5枚目)。
 4回目の罠が引っ込んだ所で、11の手前(1番上の段)まで移動し5回目の罠(5、11)をやりすごします(左図6枚目)。最後に5回目の罠が引っ込んだ所で、速やかに上まで移動し、罠をクリアーします(左図7枚目)。
 おそらくこの方法が、最も安全にこの罠を突破できる方法だと思います。今まで適当に進んでいた為、ここでつまらないダメージを喰らっていた人は、是非参考にして下さい。
 また、もし誤って落下してしまった場合も、慌てずに、このパターンの順番がくるまで待ち、対応して下さい。この鉄球の動きには、ランダム性は無く、常に同じ動作をしますので、慌てずに対処しましょう。
C地点:1匹目の大魔王、2つめの宝箱
 鉄球地帯を抜けると、後半最初の門番、元ラスボスの大魔王が出現します。基本的に距離を取って戦えば危険はありませんが、地形が狭く、不安定なので、出来るだけ早めに撃破するようにしましょう。丁度、ハシゴを昇ったすぐの場所くらいの距離を取れば、楽に戦えます。また、高確率で距離を離して戦う方法があり、大魔王が出現した瞬間(ハシゴを上りきった瞬間)右側の地形にジャンプし、大魔王に接近して、そこから2、3回ジャンプ攻撃を当てます。最初に接近して攻撃することで、高確率で大魔王はプレイヤーに向かって接近せずに、後退もしくはその場に止まって、最初の火炎攻撃を仕掛けてきます。そうなったら後はハシゴの上の地形までジャンプして戻り、距離を取って戦えばダメージを喰らう確率は格段に減ります。
 最初の大魔王を撃破した後は、右図2番目のアーサーが立っている場所まで移動すると、2つめの宝箱が出現します。前半部分で鎧の調整を行い、ここまでノーマルの鎧で進んでいた場合は、ここで金の鎧が出現しますが、次に控えているのが、このエリアの中でも、かなりの難所となる、シールダー2匹地帯になっていますので、保険として残すようにした方が安全だと思います。
 もし、2周目でサイコキャノンを所持していた場合(この辺りでサイコキャノンを所持していなければ、いい加減装備する機会も限られてきますが)は、金の鎧装着時の特殊能力である、敵弾の破壊でゴリ押しすることも出来ます。自分の弾消し技能に自身がある方は、敢えて金の鎧を装着し、瞬殺を狙ってみるのも面白いと思います。
D地点:シールダー2匹
 このエリアの最難関の一つ、シールダー2匹との戦闘です。ここは、今までに培ってきたこのゲームに関するセンスがかなり問われる場所になっており、こうすれば簡単…というような明確な攻略は存在しません。注意すべきポイントとしては、
・2匹に挟まれているときは、ハシゴから登り切った地点(つまり中間)をメインの位置取りとするようにしましょう(左図1枚目参照。理由はどちらからも均一に離れている為)。
・どちらを倒すかを、初期の段階で決め、集中的に攻撃します、また、集中攻撃している方が、首を上に上げたら、急いで潜り込み、上撃ちで集中攻撃を仕掛けるのを忘れないで下さい(左図2枚目参照。理由は、下に潜り込めた方のシールダーからは、攻撃を喰らう可能性が極めて少なく、もう1匹との距離も開くので、有利な位置決めの1つであると言える為です)。1面と同じく、首が下に下がってきた時は、速やかに移動しましょう。
・鎧を装備し、また先ほどの宝箱から出現した鎧で保険が利いている場合は、鎧を剥がされてもいいから、とにかく片方だけでも撃破する。
と、言ったところです。とにかくここは今までの経験がかなり出る場所だと思うので、がんばって下さい。
 ちなみに、どちらか片方を撃破した後は、画面ギリギリの部分に残りの顔が見える場所まで下がり、落ち着いてとどめをさしましょう(左図3枚目)。こうなったら、まず喰らう要因は無いと思います。また、このシールダー2匹を撃破したら、鎧の有無に関わらず、金の鎧は取っても問題はありません。もし、ノーダメージなら、次の大魔王挟み撃ちを、金の鎧装備で戦うことになります。次の闘いは、装備にもよりますが、魔法を使って有利に事を運ぶことも可能です(とはいえ、ナイフもしくはサイコキャノンのみですが)。

*D地点補足(比較的簡単に、この地点を突破する方法)
 この方法は、ナイフで金の鎧を装備している時に有効(他の武器でも一応は可能)な方法です。
 まず、D地点に至るハシゴを上り、シールダー2匹を戦闘状態にします。次に、ハシゴを降り、丁度2つめの宝箱が置いてあったあたりに移動し、分身の魔法を発動させます(左図4枚目)。分身の魔法を発動させた後は、ひたすらジャンプを繰り返しながら、上に向かってナイフを投げ続けます。
 当然、床に武器は遮られるのですが、ナイフの小さい当たり判定が手伝ってか、時折床を貫通し、左側のシールダーにダメージを与えることが出来ます(左図5枚目)。他の武器を使用した場合、床を貫通させるのはほぼ不可能なのですが、それでもシールダーの首が、床に密着する程にギリギリまで降りてきた場合は、攻撃が命中します。ナイフ以外の武器でこの方法を行った場合、時間がかかり過ぎるため、あまりオススメできません(ヤリ+金の鎧なら、魔法攻撃で比較的早くに倒す事が可能です。この地点で攻撃をしていても、右側のシールダーは、時折火の玉を放ってくるので、それに当たらないように注意して下さい。
 もし、後半地点に入る前に、金の鎧を装備していた場合、2つ目の宝箱を開けると武器が出現してしまうため、この方法が非常にやり辛くなるので、宝箱を破壊しないように気を付けましょう。なお、宝箱の上でヤリの魔法を使用しても、下の宝箱を破壊しませんので、特に問題はありません。
E地点:3つめの宝箱
 右図の地点を通過すれば出現します。何も考えずに歩いていれば、出現すると思います。
F地点:大魔王挟み撃ち
 どんな敵でも数がいたら大変…と言うことで、先ほどのシールダーから連戦で、再び挟み撃ちのシチュエーションとなる今回。まずは右側から出現し、ほぼ同時に左側の扉からもう1匹大魔王が現れます。
 まず、先に出現する右側の大魔王を大急ぎで倒します。当然ダメージは受けないに越したことは無いですが、とにかく右側を玉砕覚悟の勢いでやっつけましょう(ナイフ+金の鎧なら、分身の魔法を使えば、かなり楽に倒すことができると思います。金の鎧装備時のサイコキャノンも、弾のスピードが早くなるので、楽だと思います)。
 そして、先ほどのシールダーと同じく、残り1匹にしてしまえば、距離を取りやすくなるので、楽に倒せるかと思います。ただ、注意点として、どれだけ右側に追いつめられても、左図の3枚目の画面の黄色い線が引かれている部分までは逃げないようにして下さい。線が引かれている地形に乗る事で、次の標的である、ガストが動き出し、手に負えなくなります。普通に戦っていれば、そこまで追いつめられないかと思いますが、注意して下さい。
G地点:ガスト3連戦
 おそらく、慣れてしまうまでは結構驚異となる、ガストとの3連戦です。とはいえ、この面に登場するガストは、耐久力が5発まで下がっており、さらに1画面に最大で2匹までしか出現しない為、やり方さえ分かれば、速攻で処理できるようになります。
 さて、そのやり方ですが、まずはガストを闘いの場へと誘うべく、右ず1枚目の線の引かれている段に向かってジャンプします。その地点に到達したことを合図として、ガストは攻撃を開始します。ガスト単体の耐久力は、先ほども言った通り、各5発なのですが、一気に5発のダメージを与えるのは、不可能です。そこで、1回あたり、2〜3発のダメージを狙っていくことになります。
 このガストのパターンは、プレイヤーの周辺を円運動を描きながら移動し(約1周半〜2周前後)、その後突進、放電、その場で回転等の、ボスキャラをしていた時と同様のパターンで行動します。円運動は右回転、左回転どちらになるかは、完全にランダムになっています。
 さて、どうやって攻撃を加えていくかというと、当然プレイヤーが武器を放つ事のできる、縦、もしくは横の直線上を通過する時にダメージを与えていきます。ガストのパターンが左回りの場合は、必ずプレイヤーの上を通過しますので、この時に2〜3発のダメージを与えます(ナイフなら、3発、他の武器なら2発が限界でしょう。右図2枚目参照)。
 次に、左側に回ってきたら、そこでも2〜3発のダメージを与えます(右図3枚目参照)。この時点でナイフを装備していれば、倒すことができると思います。
 もし、まだ生き残っていれば、最後に自分の下部に回り込んできた所を、始末します(右図4枚目参照)。
 ちなみに、右回りだった場合は、右>下>左の順で、同様の攻撃チャンスが回ってきますので、同じように処理して下さい。ここに書いた通り処理できるようになれば、多数に囲まれる前に各個撃破が可能になるので、がんばってマスターして下さい。
H地点:4、5つめの宝箱
 ガスト3体を撃破し、そのまま歩みを進めて行くと、4つめの宝箱が出現します(左図1枚目参照。画面の場所に立つことで出現します)。
 同様に、5つめの宝箱も、左図2枚目の場所に立てば出現します。ここまでで鎧を失っていたら、4つめで回復させ先に進み、もし鎧が健在なのであれば、この4つめは貴重な保険となりますので、破壊せずに注意して進みましょう。当然、5つめはただの罠なので、無視して進んで下さい。
I地点:最後のシールダーと6つめの宝箱
 5つめの宝箱を通過した直後に、最後の門番ということでシールダーとフライングゴブリンによる、今ひとつ合っていないコンビネーション攻撃が待っています。
 ここまで来て、下手なダメージを喰らうのも辛いので、今までのセオリーと同様に首がギリギリ見える所まで離れ、ちくちくと攻めてやりましょう。ちょうどシールダーの懐に潜り込んでしまうと、フライングゴブリンがかなり厄介な場所から石を落としてきたりするのですが、距離を取れば、彼らの攻撃からも逃れやすくなります。卑怯かもしれませんが、ここは手堅く闘い、最後のベルゼバブ戦に備えましょう。
 シールダーを撃破し、ハシゴを昇った所で、左側に移動すると、このステージ最後の宝箱である6つめが出現します。ここまででダメージを受け、保険を取ってきたため、通常鎧を装備している人は、ここで金の鎧に着替えて、ボス戦(2周目ならラスボス戦も)に備えましょう。
 また、ここでも追記しますが、このエリアに登場するフライングゴブリンも、アイテム持ちが存在します。くれぐれもハシゴの周辺で倒さないようにして下さい。ちなみに、前エリアで紹介したスクロール消去はここでも行うことができ、大体C、D地点辺りまで移動すれば、アイテムは消去できます。当然、前エリアと同じく宝箱のフラグは消滅しますので、注意して下さい。

 ついに、通常面としては、最後となる5面後半です。このエリアは、今までのボスキャラクラスや、ここで初登場となる前作のラスボスであり、降格させられた挙げ句に、数で勝負を挑む大魔王等の、大型キャラのオンパレードで、まさに最終エリアに相応しい展開を見せてくれます。逆に言えば、一度慣れればあまりランダム性は無く、無難に進めるようになる可能性は十分にあると言うことです。
 ここまで来れば(1周目なら、もう1回りする必要がありますが)、エンディングまで後僅かです。ポイントを押さえて、確実に進んで行って下さい。

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